・1980年生まれ
・株式会社ビュート 代表取締役
 URL : https://www.bute.co.jp/
・2002年留学先のバンクーバーでクルーズに出会い、日本でクルーズ旅行を広めようと決心。大手旅行会社や、業務渡航に特化した中小旅行会社での経験を積み、2007年にクルーズ専門旅行会社を創業。
クルーズ運航会社を創業し、日・台・韓・中の4か国を結び、東アジアの相互理解を深める事業を行うことが夢。

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  • 【コラム】緊急事態宣言全面解除!ポストコロナ、旅行会社の持続可能モデルは?

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    D2Cの波は、旅行業のビジネスモデルを転換する大きな波であり、コロナ禍の今は、旅行SPAモデルを構築する好機であると考えています。 旅行業でSPAモデルを構築することで、第3種の旅行会社であっても、旅行業法に順法しながら価格コントロール権を手に出来ます。 結果、価格比較で選ばれるのではなく、商材の魅力の訴求による集客が実現できます。 サービスの価値に共感し、ファンとなり支えてくださるお客様との間で、適切な利益生みながら走る姿が、次の10年を支える旅行業のビジネスモデルになるだろうと考えています。
    コメント全文を読む 10月3日 9

  • 出典:読売新聞オンライン

    宣言解除受け「すごい勢いで動き出した」…酒・食材の発注や旅行予約が急増

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    実感としては、旅行業はまだ、そんなに動いていないと思います。 明るい話題で未来を論じたい気持ちは分かりますが、マーケットに誤ったメッセージを発信しないよう心掛けるべきかともいます。 対前年比で良くなるのは当たり前。対先月比で良くなるのも当たり前です。緊急事態宣言前後を比較し「良くなった」と思うのはいささか安直かと思います。と同じ。 旅行で飯を食っている人間なら、経費を含めて黒字になるまで、良くなったと安易に口にすべきではありません。単に忙しくなったから良くなっているわけではなく、数字を背景に話しをしなければ、単なる感覚の話しに終始するという点を理解し、充分に注意をしたいものです。
    コメント全文を読む 10月2日 2

  • 20代社員が振り返る今週のニュース ー 今年の旅行会社倒産予測は初の200超え、どうやって耐え忍べば

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    将来を嘱望できる人材が、若い時代の一年を無駄にしたくないとの理由から業界を離れるケースが相次いであり、とても残念な気持ちになります。 しかし、在宅勤務でこれといったやることもなく、1年間コロナ明けを期待して我慢を続けた若手が、多忙な異業種の同期と自らの境遇を比較し、経験の絶対値の差に焦燥するのも分かりますから、なんとも言えないところです。 負の連鎖を止めるには、旅行業以外の新業態に挑戦するしかないのではないかと思います。 正直なところ、新規事業がうまくいかない可能性の方が高いのですが、何かを新たに生み出すと言う経験は、その事業の成否という近視眼的な成果よりも、スタッフの持ちベーションを上げたり、責任者のポジションを経験して苦悩する経験値を積むことができ、視野の広い人材育成の素材として有用であり、その後の旅行事業の立て直しの際に、最も効果を生むのではないかと考えています。
    コメント全文を読む 10月1日 8