・1980年生まれ
・株式会社ビュート 代表取締役
 URL : https://www.bute.co.jp/
・2002年留学先のバンクーバーでクルーズに出会い、日本でクルーズ旅行を広めようと決心。大手旅行会社や、業務渡航に特化した中小旅行会社での経験を積み、2007年にクルーズ専門旅行会社を創業。
クルーズ運航会社を創業し、日・台・韓・中の4か国を結び、東アジアの相互理解を深める事業を行うことが夢。

最新のプロコメ

  • 出典:日本経済新聞

    欧米の旅行需要、ほぼコロナ前水準に 東アジアは低迷

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    東アジアには、今後の伸びしろがあると考えるしかありませんね。 国はインバウンドに積極的、アウトバウンドに消極的な傾向がありますが、アウトバウンドが回復しなければインバウンドもまた回復が遅れるという、自然の摂理に倣うべきでしょう。 ただ、それまで観光産業のプレイヤーが持つのか?持ったとしても、大量の借入金をどうやって返済するのか。 誰も口にしませんが、観光産業を取り巻く環境は厳しいままです。 何とかなるうちに声を出さなければ、危なくなったころには声も出せずに消えてゆくのみとなりかねません。 キャッシュフローの計算は非常に重要です。
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  • 出典:日本経済新聞

    米中など98カ国・地域から観光客受け入れ 6月10日から

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    ワクチン3度接種者に対しては、日本人の帰国時PCR検査の撤廃も必要でしょう。 一方で、超デフレであり、外国人の入国による収益を上げる基盤がぜい弱な我が国では、外国人観光入国に対し、一人1万円などの観光税を課税を課す方法も考えるべきではないかと思います。 今のままでは、単に安い国日本として人気が出たとしても、外国人が入国するメリットが少なすぎます。 直接課税で外貨がどんどん入るようになると、本当の意味でインバウンドを訴求する意味が生まれるでしょう。 観光政策とは理想を語るのではなく、現実的にキャッシュインを最大化する方法を愚直に考えるべき分野だと思います。
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  • 旅行会社は旅行情報をどこまで掲載するべきか?-RT Collection 柴田真人氏

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    情報は、本来価値を持った有料の商材ですが、既に市場環境は変わっています。 最新情報はTwitterのほうが早く、珠玉混合の情報の中からも、慣れてくれば比較的精度の高い情報が手にできます。 また、情報に特化したポータルサイトの情報力には到底かないません。 いくらプロとはいえ、すべての情報を迅速かつ正確に把握するのは現実的に困難であり、情報で勝負をしようとすると、疲弊するだけです。むしろ、 既に旅行会社には、情報の非対称性による優位性はなく、「お客様」に情報提供をするモデルでは成立しません。 音楽の無料配信やサブスクによりCDの売上が落ちてもLIVEでカバーしている音楽業界のように、我々も変化せざるを得ないでしょう。
    コメント全文を読む 5月27日 3