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復興庁「新しい東北」拡大交流事業、4年の成果-外国人「150万人泊」の前倒し達成にも貢献[PR]

地元の連携で多彩な観光コンテンツ創出
復興・創生の新たなステージへ観光業の期待大きい

交流人口の拡大目指しモデル事業を募集 東日本大震災から9年。被災地東北ではインフラや住宅などハード面の復旧が進められてきたが、一方で思うような進展が見られなかったのが人々の交流だ。日本中でインバウンドが急増する中、東北への訪日客数は伸び悩み、他地域との格差が広がった。その背景には、デスティネーションとしての知名度の低さに加え、人口減少や高齢化、産業の空洞化などもある。日本全国の地域が共通で抱える問題ではあるが、東北、とりわけ被災地は元々これらの問題が顕著だった。こうした事情を踏まえ、復興...