観光庁はスポーツツーリズム促進のため、3月3日に「モータースポーツ観光活性化全国協議会」を立ち上げる。モータースポーツと全国の7サーキットを観光資源とすることで、国内観光の活性化とインバウンド拡大をはかる考えだ。協議会では観光庁の呼びかけのもと、全国7サーキット、レース主催自動車団体と、サーキット所在地周辺の自治体・観光協会、旅行会社、交通機関などの連携や観光振興のための具体策を検討する。具体的には、周辺観光とレース観戦を組み合わせた旅行商品の造成や、サーキットを活用した地域活性イベントの充実、各サ...