デルタ航空、第4四半期の営業収益は15%増に、太平洋線旅客収益は47%増に
デルタ航空(DL)の2010年12月期第4四半期(2010年10月1日〜2010年12月31日)の業績で、総営業収益は前年比14%増の78億米ドルとなった。旅客収益は全方面で増加しており、輸送容量が7%増加する中で15%増の66億6800万米ドルであった。また、国際線市場の中でとりわけ太平洋路線が好調で、47%増の7億2100万米ドルとなっている。なお、純利益は1億5800万米ドルだった。また、2011年第1四半期は、1%から3%の営業利益率を見込んでおり、国際線輸送量については12%から14%増に...