OS村上支社長、2010年は予想外に回復−東欧の新デス開拓に意欲
オーストリア航空(OS)日本・韓国支社長の村上昌雄氏がこのほど本誌取材に応じ、2010年の市場について「ある意味では非常に悲観的な予想を立てていたが、実際に動き出してみて、特に第2四半期以降急激に回復してきている」と語った。「悲願」であったという成田のデイリー化が実現したことで、ビジネス需要の取り込みが進んだほか、需要自体も経済危機の影響を脱しつつあるとの見方で、レジャーで得意とする中・東欧も堅調という。一方、2011年については「大きな懸念材料はなく、2010年と比較して現段階では大きく落ち込む要...