マレーシア航空、羽田線機材に自信−エア・アジアの参入は「良いこと」

  • 2010年11月2日

マレーシア航空(MH)北アジア&北米地区代表統括副社長のヤップ・キャン・ティアム氏は11月2日、羽田/コタキナバル線に投入予定の新型ボーイングB737−800型機について「これまでのB737型機とは別物で、技術的に進歩している」と強調した。MH営業推進マーケティング統括部長の蟹澤正人氏は新型機について、小型機ながら高い快適性を実現できるよう工夫していると説明。例えば、頭上の収納スペースは従来よりも大容量でありながら、天井の高さも改善した。個人用のモニターも、ビジネスクラスで10.6インチ、エコノミー...