CX日本支社長、羽田線は手探りも「需要確信」−自社発券の手数料廃止
キャセイパシフィック航空(CX)日本支社長のサイモン・ラージ氏は9月16日の記者会見で、羽田路線の成功に自信を示した。ラージ氏は、羽田路線のターゲット層や販売戦略などは「現在研究中であり、確かなことはいえない」ものの、32年ぶりの羽田就航を「心待ちにしていた」と説明。予約状況もファーストクラス、ビジネスクラスを中心に好調といい、「需要は必ずある。予想外の出来事がなければ、成田と羽田の1日7便すべて高い搭乗率を維持できる」と意欲を示した。また、羽田以外でも路線網の拡充を進めていると説明。冬スケジュール...