国内線の夏の繁忙期、旅客数は1%減−利用率は1.3ポイント上昇
国内線6社の夏の繁忙期(8月6日〜8月15日)の国内線旅客便は、提供座席の合計が前年比3.0%減の385万5281席で、利用客数は1%減の274万2273名と減少したが、利用率は1.3ポイント増の71.1%となった(各社発表値の合算)。旅客数は日本航空(JL)が10.8%減の114万6315人と減少したが、その他各社では増加した。なかでも昨年12月以降に神戸/那覇線や羽田/北九州線など6路線で運航を開始したスカイマーク(BC)が35.3%増の12万9489人となったほか、全日空(NH)が5.6%増の...