日本航空、JALプラザ大阪の営業を10月末で終了、Eチケ普及で−コスト削減も
日本航空(JL)は10月31日付けで、国際線と国内線の発券サービスを提供していたJALプラザ大阪の営業を終了する。JL広報部によると、Eチケット化が進んだことが最大の理由という。また、人件費などのコスト削減も見込む。JLでは、今年3月31日に名古屋支店の営業を終了していたほか、モノレール浜松町シティエアターミナルも自動チェックインのみの対応としていた。また、全日空(NH)も3月31日、東京と横浜の営業所のみを残し、札幌、大阪、福岡の営業所をたたんでいた。▽関連記事 ◆日系2社、一部カウンター営業を...