SQウィルソン支社長、羽田線の成功に自信−成田線との差別化は原則なし

  • 2010年7月28日

シンガポール航空(SQ)日本支社長に3月に就任したキャンベル・ウィルソン氏がこのほど本誌インタビューに答え、10月末から始まる羽田/シンガポール線の成功に自信を示した。SQは羽田への就航後、成田と合わせて東京から1日4便を運航することになるが、ウィルソン氏は「我々の戦略は、座席供給量を需要に適合することであり、増便する関空線とともに多くの方に利用してもらえることを確信している」と説明した。また、成田線との出発時間帯が異なるため、乗継可能な以遠路線など新たな選択肢を提供できることも理由に挙げた。さらに...