日本航空、「究極のエコフライト」を実施へ−アジア初の試み

  • 2009年10月7日

日本航空(JL)グループは10月11日、JALウェイズ(JO)のホノルル発関空行きの便で「究極のエコフライト」を実施する。これは、現在考えられるすべての環境負荷軽減策を盛り込んだデモフライトで、通常のフライトの5%にあたる燃油5362リットル、二酸化炭素(CO2)排出量1万3140キログラムを削減する。航空機からの排出ガスを抑えることを目的に、米国連邦航空局(FAA)、オーストラリア管制会社、ニュージーランド管制会社が中心となって進める「アスパイア(ASPIRE:ASia and Pacific I...