楽天トラベル、第2四半期の営業利益が29.3%増−レジャー需要が牽引
楽天トラベルの2009年度12月期第2四半期(1月1日〜6月30日)決算は、売上高が前年比16.0%増の84億1200万円で、営業利益は29.3%増の35億5500万円となった。ビジネス需要が減少するなか、レジャー需要向けの展開を強化しており、期間中には東日本地区限定のパッケージ旅行「新幹線×駅レンタカー楽パック」やウェブマガジン「旅色ラグジャリー・ステイズ」を開始。予約流通総額が13.1%増の1411億円、予約泊数も8.47%増とそれぞれ過去最高となった。楽天会長兼社長のの三木谷浩史氏も「レジャー...