シンガポール航空、燃油サーチャージを値上げ、幼児からの徴収は廃止

  • 2008年7月1日

シンガポール航空(SQ)は7月30日発券分から、燃油サーチャージ額を35米ドル(約3720円)値上げし、110米ドル(約1万1690円)とする。これは一区間の片道あたりの徴収額で、日本/シンガポール間、日本/バンコク間、東京/ロサンゼルス間で一律同額。なお、SQは今回の改訂に先立ち6月24日から、座席を使用しない幼児は燃油サーチャージの対象外とした。▽関連記事 ◆CO・ダンカン支社長、新IT運賃より運賃値上げ−総額表示は約款見直しが必要(2008/06/25) ◆燃油サーチャージは旅行代金の...