フィリピン航空、機内サービスを整備して利便性向上、LCCも立上げ需要に対応
フィリピン航空(PR)は5月2日から、サービス向上を目的に35億ペソ(約85億円)を投入し、ボーイングB747−400型機の5機、およびエアバスA340−300型機の4機のリニューアルを開始した。ビジネスクラスにあたるマブハイクラスには、プライバシーを保護するシェルを装備、ライフラットベッドになる新シートを導入する。さらに、4月1日から、乗客の希望に応じた食事を提供する新サービス「ワン・バイ・ワン」を開始、食器にはノリタケを採用し、伝統的なフィリピン料理も提供している。なお、エコノミークラスのフィエ...