阪急交通社、07年度決算は増収減益で経常24.7億円−海外取扱額は1.6%増
阪急阪神交通社ホールディングスによると、旧阪急交通社の2007年度(2007年4月1日〜2008年3月31日)の決算は、営業収益は前年比1%増の524億6700万円であったが、当期純利益は70.3%減の3億9100万円となり、増収減益となった。また、営業利益は38.3%減の14億6200万円、営業外収益が1.8%増の11億9100万円、経常利益が28.3%減の24億6800万円であった。国際輸送事業での原油高騰の影響もあり、営業費用が2.9%増の510億500万円、営業外費用が91.7%増の1億84...