日系2社、ゴールデンウィークの国際線は5.3%減−アジア方面は好調
日系2社の4月25日から5月6日までのゴールデンウィーク期間の国際線輸送実績は、供給座席数が前年比1%減の79万8280席、旅客数は5.3%減の51万9814人、利用率は8.6%ポイント減の64.5%となった。旅客数は、当初予想していた5.6%減の51万8144人と大差はなかった。JALグループは日本航空(JL)、JALウェイズ(JO)の合計で、日本発着供給座席数は3.5%減の61万4838席、旅客数は6.2%減の40万3638人、利用率は2.0%ポイント減の65.6%だった。期間中のピークは、日本...