LCCの済州航空、北九州/ソウル間のチャーター便を運航へ、定期便も視野
北九州市によると、韓国の済州航空(7C)が7月から11月にかけて、北九州/仁川間でチャーター便を8往復運航する。7Cは2006年に韓国の国内線で事業を開始した格安航空会社(LCC)で、モノクラスの機材で運航。フルサービス・キャリアと比べ、約3割安い運賃を設定している。北九州空港は国際線定期便として、上海線と夏季限定のウラジオストク線の2路線が就航しており、北九州市港湾空港局は「2006年以来、誘致を進めた活動が実った」と述べ、7Cが需要に応じて定期運航をめざす方針であるとも説明している。北九州市は今...