KNT吉川社長、次期中期経営計画は「全員参加型」−ステークホルダーに納得を
近畿日本ツーリスト代表取締役社長の吉川勝久氏がトラベルビジョンのインタビューに対し、8月までに次期中期経営計画を策定すると語った(「トップインタビュー」に後日、掲載)。この策定にあたり、「全員参加型でつくりたい」とし、トップダウン式でなく、各カンパニー長や現場からの意見を吸収した全社の意見とした計画とする考え。前期は赤字無配であったことも踏まえ、「株主、従業員、旅館連盟、提携店、他の多くの関係者であるステークホルダーに納得をしてもらわなければならない」とし、強いKNTの確立に向け意欲を見せた。また、...