外務省の海外安全の意識調査、「テロ頻発地域への渡航控えるべき」61%
外務省が実施した、海外安全に関する意識調査によると、安全に関する情報入手元は「旅行会社の窓口から」が63.7%と大きな割合を占めたことが分かった。そのほか、旅行雑誌やガイドブック、テレビやインターネットなどをあわせ84.6%が何らかの形で情報を入手している。外務省海外安全ホームページを参考にしたのは20.3%で、渡航情報を中心に、感染症、テロ概要などを渡航前に確認しているという。さらに、単回答の設問では、「トラブルを減らすためには、渡航者本人や家族が意識を高く持ち、注意深く行動する」と回答した人が5...