JALグループ、2月の国際線旅客数は3%減、オセアニア、中国など減少
JALグループの2月の国際線旅客数は、前年比3%減の106万5818人、利用率は71.8%であった。方面別では、太平洋線が3.3%増、韓国線が3.1%、欧州線が0.8%増と前年を上回ったが、その他はマイナス成長。特にオセアニアが30.4%減と大幅に減少したが、利用率は前年を上回っており、供給量を絞っていることが分かる。また、中国も4.9%減で、利用率が8.1ポイント減の49.9%となった。なお、国内線の旅客数は3.7%減の322万3394人で、利用率は64.5%であった。▽JL国際線路線別、旅客数(...