CO・ダンカン支社長、サーチャージ徴収「世界一のシステム」も、改善を示唆

  • 2008年3月24日

コンチネンタル航空日本支社長のチャールズ・ダンカン氏は、燃油サーチャージ額を徴収する一連の課題について、「日本で採用する仕組みは良い」としつつ、旅行会社側が指摘する課題の解決に向け、あらゆる手法を検討する姿勢を示した。徴収する仕組みは、「航空会社が国土交通省へ申請し、値上げと値下がりの手続きを確保しており、世界で一番良い」といい、特に原油価格が下がった場合の措置が明確である点を評価。アメリカでは、行政に対して申請、認可を経ることなく、日々、燃油サーチャージ額が運賃と同様に変動。このため、一社が値上げ...