JATA、7日に航空局長に要望書を提出−条件次第でツアーの総額表示の意思も
日本旅行業協会(JATA)の燃油サーチャージ問題対策チーム(FSCチーム)は3月3日、会合を開き、3月7日に航空局に要望書を提出することを決定した。要望書はJATA会長・新町光示氏の名前で、航空局長宛て。当日は海外旅行委員長の佐々木隆氏(JTB社長)が提出する。要望書に盛り込んだ点は(1)運賃一本化、(2)運賃一本化に時間がかかる場合はサーチャージ額の圧縮、(3)条件整備を前提にした旅行代金の総額表示化、(4)表示・説明の改善の4点で、先日発表した案と方向性に変わりはない。(3)の条件整備については...