エバー航空、関空/ロス線で増便ねらう−各種施策で採算性確保へ
エバー航空(BR)は、3月30日に運航開始する関空/ロサンゼルス線について、ロードファクターやイールドを考慮しつつ、運航当初の週3便から増便していく考えだ。BR大阪支社では、「(増便は)もちろん考えること」とし、今後の展開に意欲を見せる。ロードファクターの目標は80%とし、レジャー、ビジネス双方の需要を取り込む。「関空/ロサンゼルス線を運航するのはBRのみ。運賃は必要に応じて割り引くなど調整すべきだが、過度の安売りはしない」といい、エコノミークラスとビジネスクラスの中間に位置するエリートクラスの販売...