JALグループ、1月の国際線旅客数0.5%減、5ヶ月ぶりのマイナス成長

  • 2008年2月28日

JALグループの1月の国際線旅客数は、前年比0.5%減の111万1098人、利用率は1.8ポイント増の70.2%であった。国際線旅客数がマイナス成長となったのは、2007年7月以降5ヶ月ぶりのこと。方面別では、中国線が6.5%増、グアム線が4.6%増、太平洋線が3.6%増と好調だったが、ヨーロッパ線は7.2%減、オセアニア線は31.8%減。ただし、利用率で見るとヨーロッパ線は64.2%だが、オセアニア線は84.7%で、前年より1.2ポイント上回っている。なお、国内線の旅客人数は6.1%減の306万4...