JALグループ、1月の国際線旅客数0.5%減、5ヶ月ぶりのマイナス成長
JALグループの1月の国際線旅客数は、前年比0.5%減の111万1098人、利用率は1.8ポイント増の70.2%であった。国際線旅客数がマイナス成長となったのは、2007年7月以降5ヶ月ぶりのこと。
方面別では、中国線が6.5%増、グアム線が4.6%増、太平洋線が3.6%増と好調だったが、ヨーロッパ線は7.2%減、オセアニア線は31.8%減。ただし、利用率で見るとヨーロッパ線は64.2%だが、オセアニア線は84.7%で、前年より1.2ポイント上回っている。なお、国内線の旅客人数は6.1%減の306万4307人で、利用率は57%であった。
▽JL国際線路線別、旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/23万2085人(3.6%増)/77.5%(0.9ポイント増)
欧州線/8万9637人(7.2%減)/64.2%(0.2ポイント増)
東南アジア線/36万9907人(2.0%増)/67.7%(3.0ポイント増)
オセアニア線/5万2060人(31.8%減)/84.7%(1.2ポイント増)
グアム線/5万1757人(4.6%増)/80.9%(6.1ポイント増)
韓国線/15万5484人(0.8%減)/77.8%(3.6ポイント増)
中国線/16万168人(6.5%増)/48.3%(1.1ポイント増)
合計/111万1098人(0.5%減)/70.2%(2.2ポイント増)
方面別では、中国線が6.5%増、グアム線が4.6%増、太平洋線が3.6%増と好調だったが、ヨーロッパ線は7.2%減、オセアニア線は31.8%減。ただし、利用率で見るとヨーロッパ線は64.2%だが、オセアニア線は84.7%で、前年より1.2ポイント上回っている。なお、国内線の旅客人数は6.1%減の306万4307人で、利用率は57%であった。
▽JL国際線路線別、旅客数(前年比)/利用率(前年比)
太平洋線/23万2085人(3.6%増)/77.5%(0.9ポイント増)
欧州線/8万9637人(7.2%減)/64.2%(0.2ポイント増)
東南アジア線/36万9907人(2.0%増)/67.7%(3.0ポイント増)
オセアニア線/5万2060人(31.8%減)/84.7%(1.2ポイント増)
グアム線/5万1757人(4.6%増)/80.9%(6.1ポイント増)
韓国線/15万5484人(0.8%減)/77.8%(3.6ポイント増)
中国線/16万168人(6.5%増)/48.3%(1.1ポイント増)
合計/111万1098人(0.5%減)/70.2%(2.2ポイント増)