エア・パシフィック航空（FJ）のエグゼクティブ・ジェネラル・マネージャーのマーク・シラディ氏が来日、現況などを語った。2006年12月の政変の影響をうけ、2007年度上半期（2007年4月〜9月）については旅客動向に厳しい側面があったものの、オーストラリア、ニュージーランドの回復は早く、北米は影響を受けなかったこと等から、通年で黒字を確保できる見通し。日本市場に限ると、今年1月、2月の動向がよく、シラディ氏は「回復したのではないか」との見方を示した。シラディ氏は今後のポイントとして指摘するのが、市場...