オリックス、エア・アジアXに資本参加−数年内の日本就航も

  • 2008年2月19日

オリックスはこのほど、マレーシアの格安航空会社(LCC)のエア・アジアX(D7)に資本参加した。オリックスの取得株式は10%で、エア・アジア(AK)のCEOであるトニー・フェルナンデス氏らが株主を務める投資会社やバージン・グループなどに次ぐ規模だ。D7は東南アジアを中心に、飛行時間4時間以上の中長距離路線を専門に運航する会社で、エアバスA330-300型機を使用。座席数は330席以上で、2008年9月から15機の新機材の受領が始まる。D7は2007年9月、クアラルンプール/ゴールドコースト線に週4便...