IATAビジニャーニ氏、「靴は脱ぐ?脱がない?」−セキュリティは各国統一を

  • 2008年2月15日

国際航空運送協会(IATA)事務総長兼CEOのジョバーニ・ビジニャーニ氏が来日、日本が進めるアジア・ゲートウェイ、指紋採取による入国管理、環境など、アジア・太平洋地域で積極的なリーダーシップを発揮するよう促した。在日米国商工会議所(ACCJ)、欧州ビジネス協会(EBC)、在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所(ANZCCJ)が共催した講演会で語った。このうち、各国の入国、出国手続きについてセキュリティの確保という観点から重要であるとの考えだが、各空港で独自の方法を採用していることに疑問を呈し...