大韓航空、中国南方航空と交換乗務を開始−CZからは40名が参加
大韓航空(KE)と中国南方航空(CZ)は12月18日、客室乗務員の交換乗務を開始した。路線は例えば、仁川/北京、仁川/長沙、仁川/広州など。開始に先立ち、11月26日から12月13日まで、KEではCZの客室乗務員に対して機内サービスや安全に関するトレーニングを実施し、40名が受講した。交換乗務のプログラムへの参加資格は、CZ乗務員では2年以上の航空業界での経験と英語能力で、KEでは英語と中国語の能力だ。この試みはKEが主導しており、KEの中国人旅客へのサービス向上をねらったもの。加えて、2008年の...