阪急交通社、屋久島にバイオトイレを寄贈−創立100周年記念事業の一環で
阪急交通社旅行事業本部は、阪急創立100周年記念事業の一環として、世界遺産に登録される屋久島に環境保全型トイレ「バイオトイレ」を寄贈する。水を使わず、臭いがなく、汲み取りが不要なうえ、糞尿が資源化され、災害に強いなどの特徴があり、21世紀のトイレとして注目されている。設置場所は国立公園地域内の旧小杉谷山荘跡地で、形状は様式便座タイプの2基。周囲の景観にあわせ、概観はログハウス風になっている。設置にあたり、12月15日に屋久島町長を迎え、オープニングセレモニーを開催する。...