名鉄、旅行業の営業収益は7.7%減の70億2100万円−国内好調も海外不振
名古屋鉄道の平成19年9月中間期の連結決算(19年4月1日から19年9月30日)のうち、名鉄観光サービスを含む旅行業の営業収益は前年比7.7%減の70億2100万円であった。国内旅行はインターネットによる宿泊販売が好調で前年を上回ったが、海外旅行が燃油高による航空運賃の上昇や為替の影響により取扱いが減少した。国土交通省の主要旅行会社取扱額によると、名鉄観光のみとなるが、4月から9月は1.8%減の540億8946万2000円、このうち海外旅行のシェアは前年から2.7%ポイント減の19.9%、国内旅行は...