4月の相談・あっせん件数、前年から17%減の177件−ネット関連も目立つ
日本旅行業協会(JATA)が取りまとめた4月の相談、あっせん(旧・苦情・相談)件数は前年比17.7%減の177件となった。相談、あっせんの内容は手配関係と、取消料の24件が1位となり、業者の信用照会が23件と続いた。このうち、取消料についてはネット申し込みで誤操作による変更で取消料が必要となるケースもあることから、操作方法のわかりやすい案内、あるいは操作がしやすいシステムなど、特に団塊世代の利用を想定した対応を呼びかけている。ただし、消費者が問題あるケースとして、国内の手配契約のネット予約で相談が寄...