2006年の旅行業倒産件数は17%減の39件、12月は5件

  • 2007年1月23日

東京商工リサーチによると、2006年12月の旅行業の倒産件数は5件(前年3件)、負債総額は7億7500万円(前年7000万円)であった。通年では39件(前年47件)、負債総額は41億8200円(42億3000万円)で、05年よりも減少。倒産件数についてはバブル景気以降、2番目に少ない水準となった。一方、宿泊業は12月が16件(前年:11件)、負債総額は299億5800万円(前年:90億6600万円)。年間では124件(前年:108件)、負債総額は1886億6400万円(前年:1544億5300万円)...