JATA、海旅委に各社のトップで構成する海旅のアドバイザリー会議を設置

  • 2008年3月16日

日本旅行業協会(JATA)はこのほど、海外旅行委員会の諮問機関の役割を果たす組織として「今後の海外旅行の戦略を考えるトップ・アドバイザリー会議」を設置することを決めた。この会議の役割は、現在進める2000万人プロジェクトの完遂、ポスト2000万人の海外旅行戦略について、各社のトップレベルの参集を仰ぎ、JATAという業界団体としての取組み、あるいは各社の個別の競争と協同、日本の観光立国政策との関連など幅広く議論。現状の分析をした上で、海外旅行委員会への個別アドバイス、提言など幅広い形での活動となる。活...