日本旅行業協会（JATA）はこのほど、中華人民共和国訪日団体観光客受入旅行会社連絡協議会（中連協）と共に中国・広州を中心とする旅行会社43名と意見交換会を開催した。この中で、中国の旅行会社から個人旅行に対してのビザ発給の要望のほか、市民交流の活発化、日本固有の歴史についての説明をして欲しいなどの意見が寄せられ、JATAでは中国の消費者の意見を受けた発言と分析。また、市場が徐々に二極化し、高額商品についても中国の消費者に受け入れられる素地が生まれつつあると見る。また、中国側からは、世界各国と比較して日...