主要50社、総取扱額は3%増、海旅は17%増で回復基調が続く

  • 2005年1月11日

主要旅行業者50社の11月の総取扱額は前年比3.0%増の4595億413万9000円と先月の前年割れから持ち直した。主な要因は、海外旅行が前年比17.0%増の1910億6764万1000円と引き続き回復基調にあること。主催旅行については7.1%増の542億4638万8000円、取扱人員が13.9%増の38万4050人。デスティネーションの回復には各社別にばらつきがあるものの、概ねアジア方面の回復が目立つようだ。海外旅行の各社別取扱額の上位5社はジェイティービー、阪急交通社、近畿日本ツーリスト、エイチ...