JALグ、10月の国際線旅客数は1.6%増の128万4357人
JALグループの10月の国際線輸送実績は日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比1.6%増の128万4357人であった。利用率は前年比1.5ポイント増の71.4%である。路線別は東南アジア、中国線の旅客回復が顕著になっており、韓国線もブームも後押ししている模様だ。太平洋線は旅客減も利用率に改善が見られるが、オセアニア線は旅客、利用率とも減少と苦戦気味。なお、国内線はJALグループ合計で前年比5.1%減の404万6659人、利用率は69.7%で...