IATA、7月の輸送実績RPKは00年比7%増、ロードファクターは78%
国際航空運送協会(IATA)によると、7月の定期航空会社の輸送実績は有償旅客キロメートル(RPK)が前年比18.0%増、2000年比7.4%増であった。有効座席キロメートルは(ASK)は前年比16.4%増、200年比7.7%増、ロードファクターは78.4%と前年比0.7ポイント増、00年比0.2ポイント減であった。IATAでは引き続き回復傾向が予想を上回る数値と分析しており、特にアジア・太平洋については「トラウマから脱却し、強い回復を図っている」とコメントしている。ただし、原油価格の高騰にはなお、懸...