QF、2003/04年度上半期で運航コスト2億2100億豪ドルを削減
カンタス航空(QF)の2003/04年度上半期(2003年7月1日〜12月31日)グループ業績で、総売上は4.4%減の58億豪ドル(約4959億円)、税引き後純利益は3億5780万豪ドル(約305億9190万円)であった。QFでは、イラク戦争やSARSの影響による需要減退で総売上が減少したが、回復途上の市場に対応したことで、業績として良い結果を収めることが出来たと分析している。主な要因としてはオーストラリア国内事業の効率化による業績改善、国際市場が10月から12月に好転したことなどを挙げている。また...