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入国時の陰性証明書の提示が不要となったグアム、「GoGo! GUAM ファムツアー」開催

  • 2022年6月30日

航空路線の回復、陰性証明書の提示が不要で入国がスムーズに

 ユナイテッド航空(UA)は6月4日と7月1日に順次、成田/グアム便を増便し、7月1日からは関空/グアム線を週3往復で再開することを発表した(その後、8月からは中部線、福岡線についても順次再開を発表)。また、日本航空(JL)も8月から成田/グアム線を2年3カ月ぶりに再開することを発表するなど、日本・グアム路線の回復が進んでいる。

 今回のファムツアーは、グアム入国の際の陰性証明書の提示が不要と発表された翌日からの開催となり、入国までの手続きは空港においてワクチン接種証明書を提示することを除いては、ほぼコロナ前と変わらずスムーズな入国が可能となった。

搭乗時のチェックインカウンターの様子。混雑は見られない。


 日本帰国時に必要となる出国前72時間以内の陰性証明書についても、GVBが「フリーPCRプログラム」を実施しており、無料での検査が可能だ。このプログラムは9月末まで実施されており、ホテルやショッピングセンターなど4施設で検査を受けることができる。陰性証明書を含めた各種情報を日本到着前に「MySOS」アプリに登録しておくことで、到着後の検査もスムーズにパスすることができた。ただし現地でのPCR検査については、結果までに少し時間が掛かる場合があるため、余裕を持って検査を受けることに注意したい。

ホテル内に設置された検査場


 GVB日本オフィスは「フリーPCRプログラム」と同じく9月末まで「Go Go!Guamキャンぺーン」を実施しており、例えば一定の条件をクリアすることで、ホテル内で使用できる55ドル分のクレジットをプレゼントするなど、日本とグアムの観光就航55周年を記念して「55」にまつわる様々なサービスを実施している。

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