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マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報 (5月以降の入国要件等について)

  • 2022年5月18日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報

2022年5月01日以降、ワクチン接種完了者と12歳以下の渡航者は、日本出発前のPCR検査及びマレーシア到着時の迅速抗原検査が免除となりました。

一方、ワクチン接種未完了者は、引き続き出発前2日以内のPCR検査とマレーシア到着後24時間以内の抗原検査を受ける必要があり、5日間の自主隔離が求められます。

隔離4日目に「PCR検査」又は隔離5日目に「専門家による迅速抗原検査(professional RTK-Ag)」を受検し、同検査結果が陰性の場合は隔離5日目に隔離終了となります。

2022年4月01日より、マレーシア国籍者以外の人は「MyTravelPass」や「MyEntry」にて事前の申請なしに入国することが可能となっております。

■ 入国制限

1) MySejahteraアプリへの登録

 渡航7日前までに「健康情報」をアプリ上で入力する必要がある。

2) 陰性証明書の取得(出発前2日以内)

 2022年5月01日以降は、ワクチン接種未完了者のみ。

〔MySejahteraアプリ〕

* マレーシアへ出発前に正式な日程を申告の上、アプリ内にTravellerとして、

 ・Health Declaration Form

 ・Pre-Departure Form

 ・Other Pre-Release Forms

 を登録し、「Traveller Card」を入手することが義務付けられている。

 「MySejahtera」アプリ内に「Traveller Card」がなければマレーシアへの入国が認められない。

* マレーシア国外での「ワクチン接種履歴」については、出発前に「MySejahtera」アプリ内の

 Travellerからデジタルのワクチン接種証明書を申請することができる。

■ 現地到着後

◎ 入国後検査

空港内民間医療施設又は入国後24時間以内に任意の医療施設に赴き、「呼気検査」(空港内のみ)、または「専門家監督下での迅速抗原検査」(supervised RTK-Ag)の受検が必要。(6歳以下は受検免除)。

検査費用は自己負担。

入国後24時間以内に受検せず結果がアプリに登録されない場合には、結果が登録されるまで「デジタル自宅隔離指示」が発行される。

★2022年5月01日以降、ワクチン接種完了者は抗原検査不要。

 ワクチン接種未完了者のみ検査必要。

※日本のワクチン接種証明書対象国

 2022年4月01日以降、隔離期間が以下の通り変更となっております。

 ・ワクチン接種完了者(2回以上接種) --- 無し

 ・ワクチン接種未完了者(1回または未接種) --- 4泊5日(自宅での自主隔離可)

  →4日目にPCR検査、5日目に抗原検査の受検が必要。

※許可の対象となるワクチン接種完了者

 ・ファイザー、アストラゼネカ、シノバック、モデルナ、シノファームの場合

  → 2回接種後14日以上経過している者

 ・ジョンソンエンドジョンソン、カンシノの場合

  → 1回接種後28日以上経過している者

■ 現地の状況

◎ ワクチン接種状況(2022年5月11日現在)

* 1回目接種 約2,780万人

* 2回目接種 約2,680万人

* 3回目接種 約1,600万人

※マレーシアの人口は約3,200万人

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会