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タイ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年5月11日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2022年5月09日時点の感染者数累計は4,324,850名

(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 62,366名、プーケット 315名)

■ 行政・その他機関からの発表

2022年5月01日以降にタイに入国する外国人旅行者の入国要件は以下の通りです。

なお、入国の要件は、下記2通りに分かれます。

1) ワクチンを2回以上接種した者。

 ワクチン未接種または1回のみ接種済みの者で、渡航前72時間以内にRT-PCRテストで

 陰性となった者。

〔入国要件〕

* パスポートとタイランドパス

* 最低US1万ドルをカバーする医療保険(タイランドパス申請時に必要)

* ワクチン接種証明書(タイランドパス申請時に必要)

※ワクチン接種1回以下の旅行者は、タイランドパスを通じて出発前72時間以内に

 RT-PCR検査した陰性証明書をアップロードすれば隔離は免除される。

2) ワクチン未接種または1回のみ接種済みの者で、渡航前にRT-PCRテストを受けていない者。

〔入国要件〕

* パスポートとタイランドパス

* 最低US1万ドルをカバーする医療保険(タイランドパス申請時に必要)

* SHA+、ホテル5泊、空港~ホテル間送迎、PCR検査(4~5日目)の予約確認書

 (タイランドパス申請時に必要)

■ 規制・宣言・外出制限

非常事態宣言の期間が2022年5月31日までとなりました。

今回で17度目の延長となります。

◎ プーケット

パブ、バー、娯楽施設は無期限で延長中。

■ 街中の様子

◎ バンコク

タイの入国緩和が加速したこともあり、多くの観光客の姿を街中で見ることが出来ます。またタイ政府は現状必要な入国前のタイランドパス登録に関しても順を追って無くす方向で、まずはタイ国籍の入国者から解除して行く方針で、今後さらなる観光客の増加が見込まれます。

感染者数の減少に伴い、市内の商業施設・飲食店は変わらず多くの人で賑わいを見せている状況です。

◎ プーケット

1日の新規感染者数は、さらに減少傾向にあり、過去1週間では前週に比べ50%程度減少し、平均45名となっています。

街中の様子は感染者数が多く発生していた時期と変わらず、通常通りの生活が送られています。

島内各地の観光地はタイ人旅行者を始め、海外からの旅行者でにぎわっておりますが、コロナ前に多く出店していた土産物店やマッサージ店は引き続き減少したままとなっています。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会