マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年6月07日時点の総感染者数は616,815名
■ 行政・その他機関からの発表
* 変異株の流入を防止するため、一部の国・地域を除くすべての国・地域からの旅行者（マレーシア人含む）
を対象に強制隔離期間をこれまでの10日から14日に延長。
* 6月01日～14日の期間、マレーシア全土にてロックダウン中。
■ 入国制限（日本から）
* 観光客は入国不可。
* 長期ビザ保持者は入国可能。
但し、入国後14日間の強制隔離が必要。
また入国3日前のスワブ検査要。
■ 観光関連情報
* ホテル: 稼働（ロックダウン期間中は、隔離客のみ可）
* レストラン: ロックダウン期間中は、デリバリーのみ営業可能。（ホテル内レストランも同様）
■ 街中の様子
マレーシア全土でのロックダウンの中、平日週末共に閑散とした状況です。
（ロックダウン期間: 6月01日～14日まで）
食料品の買物や、医療機関への外出は2名迄10km圏内のみ可能。
現在、外出禁止命令は出ておりませんが、必要不可欠なサービスであるスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどを含め全てのお店が08:00～20:00までの営業時間となるため、それ以降の外出は控えるよう政府からの要望も発表されている状況です。
ショッピングモール内の小売店においても全てクローズされており、スーパーマーケット、薬局、並びにごく一部のレストランのみデリバリー対応にて営業しております。
以前の活動制限令（MCO）期間中は、街中におけるレストランもデリバリーにて営業をしている様子がありましたが、今回のロックダウンにおいては、ほとんどのレストランがデリバリー営業すら行っていない状況で、街中の人出も非常に少ない様子です。
以上、ご注意ください。