キャリチャ

コロナとこれからの地域観光経営を考える-インプリージョン オダギリサトシ氏

コロナと観光

でもってコロナです。
弊社の実業の方(大阪の観光集客)は御多分に洩れずボロボロです。
旅行観光系の事業をされている皆さんと同様に
経費を切り詰めたり、各種補償をもらいながら耐え忍んでいます。

そんな中いろいろやってみました。

①オンライン〇〇
オンラインツアーやオンライン体験プログラムは面白かったです。
大阪や地方あわせて50プログラム程度ですので収益に貢献したとは言いにくいですが
プロモーションや常連さんや訪問先との関係性確保には役立ちました。
今後の観光の新しい形として
顧客向けオンライン〇〇は重要なコンテンツとして
観光関連事業者は使いこなせるようになっておいて損はないですね。

➁ワーケーション
出社の必要性を考えさせられる一年となりましたので
ワーケーションを実施しました。
これまでの慣性から出社しないと仕事ができないと考えがちでした。
まずは社長が率先してやってみようと、積極的に活用しました。
実際、この原稿も関西の温泉リゾートに5日間泊まり込んでいる間に書いています。
朝からヨガをして、そして仕事をし、夕方に温泉に入る。
こんな働き方はもっと増えるのではないでしょうか?

これからの地域観光経営

先日
某自治体の5年後の観光推進計画についてアドバイスを求められました。

あの資源をこう活用したい・・・
こういうターゲットに絞り込んで・・・・
などなど
まさに素敵なことがたたき台には書かれていました。

どこの地域の計画に書いてあっても問題ないやつです。

しかし
ちょっと待って。
これを誰が実行するの?

たとえ立派な計画でも
今を放置すればその実行を担う観光事業者や従事者がいなくなってしまいますよ。
それぐらい観光の現場はヤバい状況ですよ。
観光産業のナレッジは一朝一夕で習得できないですよ。
なんて事をアドバイスしました。

一つには
既存の観光事業者を守ること
もう一つは
こんな状況下でも観光関連分野での創業支援
これらをしなければ
未来の地域観光経営はなりたたなくなってしまいます。

先の見えないコロナ禍において
自治体にとっては難しい舵取りであることは十分に承知していますが
観光は産業であり、地域の稼ぐ手段です。
このことをしっかり考えなければ
未来の地域観光経営の未来はないのではないでしょうか?