エミレーツ航空、エアバスA380の体験を高次元へ、プレミアムエコノミーと全キャビンの機能強化を発表
エミレーツ航空は、シグナチャーであるエアバス A380 型機の最新の機体に搭載されたすべての機内の機能強化とリフレッシュされた外観とともに、まったく新しいプレミアムエコノミークラスを発表しました。
エミレーツ航空社⻑ティム・クラーク卿は次のように述べています。「エミレーツ航空のエミレーツA380は、既に空で最も求められる旅⾏体験の1つですが、今、それがさらに素晴らしいものになりました。他の航空会社が削減を⾏う中、エミレーツは新型コロナウイルスのパンデミック対策のために中断または調整を余儀なくされた商品やサービスを復活させ、新たなサービスや機能強化を導⼊するために懸命に取り組んでいます。私どものスローガンである『フライベター』の約束に忠実に、エミレーツはお客様に最⾼の体験を提供するために投資を続けています。」
エミレーツ航空は先週、エアバス社のハンブルク⼯場から最新のエアバスA380型機を受領し、発注済みの残り5機のエアバスA380型機も2021年から2022年にかけてプレミアムエコノミークラスを搭載して納⼊される予定です。エミレーツ航空のプレミアムエコノミーシートは、2023年に就航予定のボーイング777X型機の⼀部にも搭載されます。エミレーツ航空は既存のエアバスA380型機の改装計画も検討しています。
エミレーツ航空のプレミアムエコノミークラスについて、ティム・クラーク卿は次のようにコメントしています。「エミレーツのプレミアムエコノミーは、最⾼品質のフルサービスを提供する航空会社としてのエミレーツのブランドとしてのポジションに沿って慎重に開発されました。当社のファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスは導⼊時に業界の基準を⼀新しましたが、プレミアムエコノミーもまた、他の航空会社とは⼀線を画すプレミアム・サービスとしての地位を確⽴するものと確信しています。市場に投⼊するのに⼗分な座席数が確保できるまでは、⼤切なお客様への無料アップグレードとしてエミレーツプレミアムエコノミー体験をご提供する予定です。また、最新のエアバスA380型機をさまざまな路線に導⼊し、お客様にすべてのクラスで最新のサービスを体験していただけるようにしていきます。」
エミレーツ航空は、プレミアムエコノミーを搭載したエアバスA380型機の配備先の詳細を近⽇中に発表します。
プレミアムエコノミー:快適性と広さ
エミレーツ航空は、待望のプレミアムエコノミークラスの詳細を発表しました。座席配列は2-4-2 で、座席数は、56席となります。
最⼤40インチのゆったりとした広さを持つエミレーツのプレミアムエコノミーの座席の幅は19.5インチで、8インチのリクライニングで快適な揺りかご型にすることができ、体を伸ばすスペースも⼗分に確保されています。クリーム⾊の染⾊防⽌レザーにステッチのディテールを施し、ビジネスクラスと同様のウッドパネル仕上げで覆われた各シートは、6⽅向に調節可能なヘッドレストに加え、レッグレスト、フットレストを備え、最適な快適性とサポートを可能にするように設計されています。
各座席にはプレミアムエコノミークラス最⼤級の13.3インチのスクリーンが設置されており、受賞歴のあるエミレーツの機内エンターテインメントシステムiceで、⾳楽、映画、テレビ、ニュースなどのコンテンツをお楽しみいただけます。
また、簡単に接続できる座席内充電プラグ、広いダイニングテーブル、サイドカクテルテーブルなど、配慮が⾏き届いた設計となっています。
エミレーツのプレミアムエコノミーはメインデッキの正⾯に位置し、お客様専⽤の3つの洗⾯所があります。
エミレーツ航空のプレミアムエコノミークラスの座席の様⼦を是⾮動画でご覧ください。
新着コメント
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2025/05/02
asan
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2025/05/02
キングカス
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2025/05/02
Bubuta
「陰謀論」と言ってしまっても、良いのか!? 1985年8月12日、私は添乗で中国に行き、事件は、3日後に偶々会った日本人留学生が持っていた新聞を読んで知りました。そして、1週間で帰国して、その後、本屋で立ち読みした写真雑誌で、御巣鷹山に落ちた日本航空機の残骸のそばにオレンジ色の物体が落ちていて、それが、航空自衛隊の訓練で使用される標的だと指摘がされていた。 墜落後に、地元の人が墜落現場の方角を示していたのに、警察は別の方角に行ったとか、隔壁を破壊された旅客機が長い時間飛行できるのはおかしいし、隔壁が破壊されて機内の気圧が変わったはずなのに、生存者の証言では、スチュワーデスさんたちは、普通に歩いて乗客を世話していたとのことでした。 そういった事全てを「陰謀論」という言葉で、片づけても良いのでしょうか?
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2025/05/02
キングカス
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2025/05/02
sanya
地方の観光人材が不足しています 大手旅行会社のホワイトカラーを現場のホテル業に出向させましょう 海外旅行事業なんて人余ってるのではないでしょうか
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