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【コロナに負けず】大阪・北新地「サクラBAR」オーナーの大賀圭一朗氏

外食産業のコロナ対策 旅行業界との協業も

━旅行業界とのコラボレーションもお考えだそうですね
 

大賀 今考えているのは、予め飲食店も含めたパッケージ商品の造成を模索しています。飲食店側としては事前に席が埋まることは嬉しいことですし、決済も先に出来れば急なキャンセルで取りこぼすこともなくなります。最近は座席数が限られるお店も多いので、利用者にとっては事前に人気のお店を確保出来ることに加え、送迎の手配等もし易くなり、双方にメリットが残ると考えています。

 私自身海外旅行が大好きなこともあって、旅行業界とは少しでも一緒に盛り上がっていければと考えています。

 
━コロナの状況がどの程度落ち着けば、海外旅行へ行きますか?最初の海外旅行は何処へ、誰と、どのような目的に成りそうですか?

大賀 このような状況ですが、気持ちとしては今すぐにでも行きたいです。もし行けるとすれば、目標とするシンガポールのお店の視察やフランスへのワインの研修などに従業員を連れて行きたいです。コロナがもう少し落ち着いた時には従業員の家族も連れてハワイなど慰安旅行に行きたいなと考えています。

━ありがとうございました