相鉄イン、銀座に「フレッサイン」開業、新橋店の別館も

  • 2016年6月30日

相鉄フレッサイン 銀座七丁目の外観イメージ  相鉄ホールディングスの子会社でホテル経営などをおこなう相鉄インは、10月1日に新たなホテル「相鉄フレッサイン 銀座七丁目」を開業する。「相鉄フレッサイン」は同社が運営するビジネスホテルブランドで、今回の開業により計17軒に拡大。また、同日には「相鉄フレッサイン 新橋日比谷口」の別館も開業する。

 「相鉄フレッサイン 銀座七丁目」は新築の13階建てのホテルで、東京メトロ銀座駅と都営地下鉄東銀座駅から徒歩5分の場所に位置し、客室数は全286室。ビジネスとレジャーの両方の利用者を想定し、訪日外国人旅行者の利用も見込むという。全客室に非接触型のICカードキーや加湿空気清浄機、32インチ以上のテレビを設ける。

 「相鉄フレッサイン 新橋日比谷口 別館」は地上12階建てで、既存の本館に隣接し、JR新橋駅から徒歩2分の場所に位置。客室数は全71室で、本館と合わせると全218室となる。

 相鉄インではこれらの開業を記念して、プレゼントキャンペーンを開催。はがきに氏名、住所などを記入して郵送で応募した人のなかから、抽選で10組20名に「相鉄フレッサイン 銀座七丁目」の無料宿泊券を贈呈する。応募期間は7月1日から8月31日までで、宿泊券の有効期間は10月1日から2017年2月28日までとした。