若手社員が魅力語る JATA中四国、学生向けに旅行業界セミナー

 JATA中四国支部が大学生や専門学校生を対象にした「旅行業界研究セミナー」を開く。旅行会社の第一線で働く若手社員がパネルディスカッション形式で旅行業の魅力、就職体験談を学生に語る。会場は広島市中区の広島グリーンアリーナで、2016年2月25日14時から。12月1日から申し込みを受け付け開始。旅行会社への就職を目指す学生に参加を呼びかけている。

 セミナーではJTB中国四国、クラブツーリズム、エイチ・アイ・エス、日本旅行、近畿日本ツーリスト中国四国のMICE営業、商品企画、カウンター販売、団体営業、教育旅行営業など様々な現場で働く若手社員が登場。自身の就活での苦労話や仕事のやりがい、体験談を参加した学生に熱く伝える。

 昨年に続く開催で、前回は全国21の大学・専門学校から約80人が参加した。旅行業界が求める人材像や職種によって異なる業務を具体的に聞けたなどと好評で、旅行業界を志望する思いが強くなった学生も少なくなかった。

 今年の定員は100人で、参加は無料。12月1日から来年2月19日まで申し込みを受け付ける。参加登録の申し込み先はhttps://qooker.jp/Q/auto/ja/std2/seminar/から。

 問い合わせはJATA中四国支部 電話082-536-0700。

 (15/12/11)


情報提供:トラベルニュース社