シンガポールにアジア初「リバー・サファリ」、動植物450種以上

  • 2013年4月16日

 シンガポール政府観光局によると、新動物園「リバー・サファリ」がこのほどソフトオープンした。アジアで初めてという「川」をテーマにした動物園で、総敷地面積は約12ヘクタール。ミシシッピ川、ナイル川、メコン川、揚子江、アマゾン川など世界の大河を再現しており、施設内には150種類以上の植物、300種類以上・約5000匹の動物を飼育。間近で観察することができるという。

 今回のソフトオープンでは、「アマゾン・リバー・クエスト」以外のエリアで営業するもので、雨季になると水没するアマゾン熱帯雨林の生態系を再現した「アマゾン・フラッディド・フォレスト」や、リスザルを観察できる「スクイレル・モンキー・フォレスト」、「ジャイアントパンダ・フォレスト」などは見学可能だ。